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あなたも「氣」という漢字を使わずにいられなくなるかも…

専任アドバイザー

井阪 有希

「氣」の感じの意味を知ったら使わずにいられなくなるかも...^ ^

氣と気の違い。
違いを知ったら
使わずにいられなくなるかも...^ ^


突然ですが、ときどき
「 氣 」という漢字を
目にしませんか?


どうして「 氣 」という文字を
使っているんだろう?と
気になり調べてみました。^ ^


見た目では
画数が4つ減った印象ですが、
この4画で
漢字の持つ意味合いが
大きく違ってたーΣ(-᷅_-᷄๑)


最後までお読みいただくと
あなたは
「 氣 」を使わずに
いられなくなってしまいまう可能性がありますので、ご注意を。


では、はじめに
《氣と気の違い》から。


氣(気)を使う言葉として
元氣(気)
病氣(気)
氣(気)持ち
などがありますが


「氣(気) 」は
エネルギーを意味しています。


《「氣 」と「 気 」の違いは米と〆》

「 米 」は末広がりで
八方に広がることを
意味しています。


エネルギーのあるべき姿は
全身から放出されること。

そう考えると
本来のエネルギーとして
あるべき字が「 氣 」。


しかし
「 気 」の場合、
エネルギーを〆(しめる)となり
エネルギーが
押さえ込まれているような感覚となります。


わたしたちの感覚というのは、
理解の領域を超えて身に入ってきます。
「 気 」という漢字を使うことで
エネルギーは自然と萎縮してしまいます。


次に
《なぜ「 米 」という字を使っているのか?》


①今でこそ、
食卓には主食としてパンや麺など
いろいろ並ぶ食文化となっていすが、


米は、
わたしたち日本人にとっては
エネルギーの源。


米を食べると元氣になります。


古来、
日本人と米は切っても
切り離せない仲であり


エネルギーを意味する
「氣 」の中に「 米 」という字が
あることは必然であり
わたしたち日本人にとっては
当然なこと。


②日本には、
言霊(ことだま) というものがあります。


それは、
言葉には魂や氣持ちが
宿っているという考え方で、
「氣 」という漢字一字でも
言霊があります。


《文字が、無意識にわたしたちに
大きな影響を与えているとしたら?》


氣(エネルギー)というのは、
良かろうが悪かろうが常に全身を流れ、
外に出ているのが、自然な状態。


逆に
自分の中に閉じ込めようとすると
氣が淀み
調子が悪くなります。


ずっと
部屋に閉じこもっていると
空氣が悪くなる感覚ありますよね?


そのような時って
窓やドアなどを空けて
外からの空氣を入れかえると
空氣に流れが生まれ
入れ替わってスッキリします。


まさにこの状態が「 氣 」。


/
言葉はわたし達が想像する以上に
偉大な影響力を持っているようです。
\


なぜこれほどまでに
素晴らしい日本の文化
考え方があるのに
いつから「気」を
使われるようになったのか
気になりませんか?


《「 気 」の起源》

第二次世界大戦後、
日本はGHQによって統治となって
漢字の見直しが行われ
「氣 」は「 気 」となり常用化され
教科書にも「 気 」が採用。


日本の教育制度は整っていたため
あっという間に
「 氣 」は「 気 」へと
変わって行ったため


「氣 」は旧字として解釈されしまい
風化されようとしているようです。


《最後に》

「 氣 」を使うことで
エネルギーが
放出されているイメージができ
本来あるべき
エネルギーの流れが生まれるとしたら
これは使うしかありません‼︎


わたしは
/
少しでもエネルギーが
良い方向へ向かうように
「氣 」という漢字を使って
自分をプラスに持って行こう〜\(^o^)/
と思います。
\


どうですか?
あなたも「氣 」という漢字を
使ってみたくなりましたか?