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お子さんをちゃんと観ていますか?

専任アドバイザー

岸田 隼和

お子さんをちゃんと観ていますか?

期待している結果ではなくても

良く観察して
努力している
認めて欲しい

と思っている
ところを褒めることが大切と前回お伝えしました。

今日は続きです。

日頃、よくやってしまいがちだと
思われますが、

『運動神経いいね〜』
『センスあるね〜』

など『才能』を褒めること。

『才能』を褒めることは
悪くはないのですが、
それだけを褒めていると『自信過剰』になって
努力を怠ることもあります。

また、

『1番になってすごいね』
『100点とったの?エライ!』

など、結果だけを褒めることも
悪くはありませんが不十分です。

ではどこを褒めたらいいのか。

それは
努力の過程を褒める
ことです。

褒めるのも

『頑張ったね』

だけでなく、

"どこを頑張ったのか"

ここを具体的に伝えることが
重要です。

やはりここも
日頃からしっかりと観察して
どの部分を努力したのかを
褒めることで

お子さんは

"自分のことをしっかり観てくれている"

と感じて安心感を得られ、

『やればできる』という気持ちと
『自己肯定感』を高めていきます。

日頃からお子さんをしっかり観察して
褒める材料を見つけることが大切です。

日頃なにかと忙しいとは思いますが、