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ホメオパシーとは?

専任アドバイザー

小山 泰子

ホメオパシーとは?

ウェルネスファミリーのYASUKOです。

「ホメオパシーって聞いたことありますか?」
と聞いて、「知ってます!」という人は意外と少ないものです。

私はたまたまドイツに留学していたことやR.シュタイナーの思想を学ぶ中でその存在を知ることができましたが、日本で普通に生活していたら、ホメオパシーに出会う機会はなかったと思います。

ホメオパシーの存在を知って、試したり学んだりしたことがある人というのは、たいてい、病院で処方された薬を飲んでいてもなかなか治らない症状をどうにかしたくて、様々な代替医療を模索するうちに、ホメオパシーを使ったことがある留学経験のある友人などが教えてくれたパターンが多いようです。

さて、そもそも、ホメオパシーとはどんな療法なのでしょうか?
ホメオパシーと現代の西洋医学の違いは、なんでしょうか?

西洋医学が病気(不快な症状)を薬で抑え込もうとする対症療法であることに対して、ホメオパシーのアプローチはいわば真逆なのです。
ホメオパシーはレメディーという金平糖のような味の小さな砂糖玉を舌下に入れて、自己免疫スイッチをオンにする療法です。

自己免疫スイッチをオンにする??
分かりづらいですね。

そうです。まず大切な前提をお伝えしなければなりません。

病気を治すのは、薬ではありません。
自分のバイタルフォース(生命力・免疫力)で治すのです。

そもそも病気とは、本来あるべき自分の心身のバランスが崩れた状態を指していて、ホメオパシーのレメディは、「あなたは今自分のバランスをこんなふうに崩していますよ。」ということを身体にお知らせする起爆剤のようなもの、というイメージです。
そのお知らせを受けて、身体は「ああ!そうか、どの方向に進めば元に戻れるか分かった!」と自分のバイタルフォース(生命力、免疫力)を働かせることができるようになり、その結果病気の症状が消えていくのです。

ホメオパシーは同種療法といわれています。
たいていの自然療法に共通する考え方ですが、ゆがみを戻すために、ゆがんでいる方向に少し押してやると、逆にゆがみの全体像がはっきりして、自分の力で帰ってこれる仕組みです。

今、自分が持っているエネルギー、問題だと感じている症状と同じエネルギーを持つレメディーを正しいタイミングで選択することがポイントになってきます。

そして、自分の力で治るので、とてもナチュラルでスッキリ感があり、根本的に治ることが多いのです。

病院の薬は、症状という身体からのお知らせを無視して、その場しのぎで、とりあえず不快な症状を押し込めてなかったことにします。
その結果いつまでも根治せず、少しよくなったり悪くなったりを繰り返し、副作用も多く、いつまでもすっきりしないことが多いように感じます。

家庭で出来る予防医学とホメオパシーのセルフケアの基礎を学べるコースを9月から開講しますので、ご興味のある方はお問い合わせください。

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