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健康状態が幸福感に大きく影響!

専任アドバイザー

山中 りつ

健康状態が幸福感に大きく影響!

厚生労働省は、平成 26 年2月に実施した「健康意識に関する調査」を実施しました。
〇回答数 5,000 件
・ 居住地(全国 12 ブロック)・年齢・性別による構成比に応じて割付を行って、
回収されたサンプルを母集団の構成にあわせて集計しています。

〇結果
1.現在の幸福感を 10 点(とても幸せ)から 0 点(とても不幸)で点数化したところ、
「7点」19.9%が最も多く、次いで「8点」19.0%などとなっており、
平均は 6.38 点であった。

2.その幸福感を判断する際に重視した事項としては「健康状況」54.6%が最も多く、
次いで「家計の状況(所得・消費)」47.2%、「家族関係」46.8%などとなっていた。

3.普段の健康感については「健康な方だと思う」66.4%が最も多く、
次いで「あまり健康ではない」21.7%などとなっていた。

4.その健康感を判断する際に重視した事項としては「病気がないこと」63.8%が最も多く、
次いで「美味しく飲食できること」40.6%、
「身体が丈夫なこと」40.3%などとなっていた。

5.自身の健康についての不安が「ある」と回答した者が 61.1%となっており、
その不安の内容としては「体力が衰えてきた」49.6%が最も多く、
次いで「持病がある」39.6%、「ストレスが溜まる・精神的に疲れる」36.3%などとなっていた。

〇まとめ
幸福感を判断する際に重視した事項としては「健康状況」が最も多く、
自分の健康についての不安の内容としては
体力の衰えや持病があること、そしてストレスが貯まる・精神的に疲れることなんですね。
それなら体力の衰えや持病に対する対策、
ストレスが貯まらない・精神的に疲れが残らないようにすれば、
幸福度が上がるということになるんですね。

このブログを読んでくださっている方は、ご自身の幸福感と健康との関係いかがですか?
健康に関して、どのような不安をお持ちですか?
幸福度を上げるために何に挑戦したいと思われましたか?