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大塚国際美術館」別世界(その1)

専任アドバイザー

山中 りつ

大塚国際美術館」別世界(その1)

先日、新入生セミナーで 1年生と学科の先生方とで大塚国際美術館にでかけました。
できてから25年も経つのに一度も行ったことがなかったんですね。
新入生は、チューターの先生と一緒に写真を撮るという課題を出されていました。
広い館内で、まるでポケモンゴーです。
大塚製薬グループが創業75周年事業として1998年(平成10年)に開館した美術館で、

西洋名画等をオリジナルと同じ大きさに複製し展示する陶板名画美術館です。
大塚国際美術館では、世界26ヶ国190余の美術館が所蔵する壁画や絵画を
特殊技術によって複製し、原寸大で1,000点以上が展示されています。
かなりの数の作品が展示されているので、
全てをじっくり見ていると、1日じゃ回りきれないですね。
建物自体も大きく、地下3階地上2階の5階建てで、
地下3階から古代〜ルネサンス〜近代〜現代と階を上がっていくごと
に作品の時代が進んでいきます。

美術館の入り口を入ってすぐのところに、
長さ41mのエスカレーターがあり、
上がったところが地下3階フロアになっています。
エスカレーターを上がったのに地下3階と、
不思議な感じがしますが、地下3階〜地下1階は山の中に作られているためだそうです。

地下3階のフロアに着くと、美術館の目玉作品、システィーナ・ホールがあります。
出身の米津玄師さんが紅白歌合戦で歌唱した場所として有名です。