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子どもが感じる不安

専任アドバイザー

井阪 有希

子どもが感じる不安

1年で最も子どもの自殺率が高いのは
長いお休みが終わる8月



子どもの脳は大人の脳と比べ
ストレスに弱いという特徴があり
不安障害にもなりやすい



ストレスを受けると分泌するTHPホルモンは
大人の脳は
不安を抑えるブレーキの役割ができるのに対し




10代終わりごろまでは
不安をより増幅させ
逆にアクセルの役割になってしまう




そのために
子どもは体調を崩したり
情緒不安定になったり
攻撃的になったり
押し黙ったりするという行動が
見られやすい




このように
子どもと大人とでは
脳の仕組みが違うということを
知っているだけで




子どもが感じる不安を
理解してあげることができますね