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完璧を求めない

専任アドバイザー

岸田 隼和

完璧を求めない

親として子供に
完璧を求めてしまう。

こんなことありませんか?

しかし、子供は成長の途中です。
できないことも多いですね。

でもそんなとき、

『どうしてできないの?』

と問い詰めてしまうこともあるかと思います。

気持ちは良くわかりますが、
こう言ってしまうと

"できない自分はダメなやつ"

と、自己肯定感を下げてしまい
潜在意識に刷り込まれて 
何をするにしても

"自分にはできない"

とチャレンジができなくなってしまいます。

『できるよ。練習してみようね。』
『大丈夫。もう一回やってみよう』

こんな子供を信じる声掛けが
『自己肯定感』を下げないコツです。

子供を信じて『見守る』
こんなことが必要。

また、

『◯◯しちゃダメ!』
『言うことを聞きなさい!』

こういった

"正論で叱る"

こんな一般論では正しい
『常識』で叱るのも
反発を産むだけなのでNGです。

この場合は

『そんな姿を見て悲しかったよ』
『そんな◯◯ちゃん、見たくなかったな』

とメッセージの形で伝える。

この方が子供に"響く"ことが多く

"お母さんに悲しい思いをさせたくない"

と子供は感じて
行動を直そうとします。

そして、行動が変わったときは

『◯◯という姿を見れて嬉しかったよ』
『できたね。エライよ。』

と具体的に褒めてあげましょう。

『自己肯定感』は格段にUPしていきますよ。
こう考えれば褒める材料は無限です。

叱る以上に褒めることを
意識してくださいね。