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悪口をやめられない理由

専任アドバイザー

井阪 有希

悪口をやめられない理由

あなたは
誰かに悪口を言われた経験はありますか?

本人の前では言わなくても
陰で悪口を言う人もいますよね。

あなたは
悪口を言われて
嫌な気持ちをした経験はありませんか?

そんなあなたに朗報です。

これからお話しする悪口のメカニズムを知ると

きっと
腹を立てることがなくなるでしょう。


悪口をやめられない理由を科学に解説すると

悪口をやめられない人は

悪口を言うことで
脳の神経伝達物質のドーパミンが分泌されているそうです。

ドーパミンは欲張りな性質を持っているので

一度、放出されるともっと大きな刺激を求め
『依存』しやすくなります。

そのため
悪口の回数を増やしたり、もっと過激な悪口を言う深みにはまり

悪口を言わずにはいられなくなり
そして、悪口を言うことが癖になっています。

これは、アルコールや薬物依存と同じ原理です。

そして、本人は、悪口を言うことが
ストレス発散になっていたとしても

他人に対して、
批判的になっている時はストレスを感じているため

ストレスホルモンである
コルチゾールが分泌されているらしいです。

結論、悪口を言うほど
悪口を言わずにいられなくなり

そして、悪口を言うたびに
脳内ではストレスが蓄積されているらしいです。


悪口って、ほんと恐ろしいですね。