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断食話のつづき

専任アドバイザー

小山 泰子

断食話のつづき

3月に入り、すっかり春らしくなってきましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ウェルネスファミリーのYASUKOです。

明るく暖かくなると自然に外に行きたくなりますが、花粉症の症状がつらくて、外出を控える人も多いことと思います。
私も以前は花粉症の症状が出ていた時期がありましたが、食生活を整えたり、定期的に断食をするようになってからは、すっかり花粉症の症状はなくなりました。

断食の日数ややり方、そして体質的な個人差もありますが、平均的に4~5日の断食で花粉症の症状が改善したり、1年中鼻炎だった方も症状が治まったりしています。

毎年薬を飲んでしのぐことを考えると、思い切って断食にチャレンジしてみたくなりませんか? 断食は最短最強の体質改善です。

さて、前回は一般的な断食の話から大きく先に進んで、一定期間以上断食をすると、体重の減少が止まることや不食の人にお会いしたことなど、とてもマニアックなお話をしました。

私はもともと幼少期から1日2食の半断食の食習慣で育ち、ある意味特殊な体質なので、容易に断食が可能でしたが、今回の私の体験記を読んで、自己流で断食することは、オススメできません。

実際自己流で断食をやって、低血糖症状でパニックになり救急車を呼んだり、回復食で逆に内臓を痛めてこのまま死ぬかもしれないと感じるほどの痛みを味わったり、危険な状態になったというケースも聞いたことがあります。

断食をする時には、気をつけるべきポイント、対処方法、楽に乗り越えられるコツなどがあります。私が開催しているグループ断食や、断食の個別フォローでは、それらを詳しくお話ししてから、きちんと対策を立てて断食に臨みます。

思っていたよりずっと辛くなかったという方が多いですね。