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発信する

専任アドバイザー

岸田 隼和

発信する

前回、小さいことから自分で判断することで
『主体性』が育っていくとお伝えしました。

自分で判断できるようになったら
次は、自ら『発信』することが大切です。

自ら『発信』することは勇気のいることです。

『他の人の意見を聞いてから答えよう』
『こんなこと言ったらどう思われるだろう』
『だいたい同じだから言わないでおこう』

こんなことを思ってなかなか『発信』できないものです。

特に子供はその傾向が強いと思われます。

ですので、

『〇〇と△△どちらがいい?』

と聞いて子供が判断することに慣れてきたら

『どうして○○がいいと思ったの?』

と聞いて、
判断した根拠を答える練習をさせといいでしょう。

慣れてくると
『・・・だから○○』と
答えることが普通になってきます。

『主体性を育てる』のに大切なのは
人の意見に左右されず、自分の意見を言う
これが大切です。

小さなことの積み重ねですが、
日頃のこうした簡単な問いかけが
子供の『主体性を育てる』ことに繋がってきます。

是非、毎日の習慣にしてみてくださいね。