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自分の「パラダイム」を理解する

専任アドバイザー

山中 りつ

自分の「パラダイム」を理解する

今日は、
自分の「パラダイム」を理解する
についてお伝えします。

「7つの習慣を自分のものにするために
必要なこと」の1つ目、
それは「パラダイムシフト」です。
パラダイムとは、「ものの見方」と
いう意味です。

わたしたちは、一人一人が
それぞれ違った環境で生まれ、
違った経験や知識を積み重ねます。
そして、その度に、何かを感じ考え、
判断することで、
その人独自のものの見方を
作っていきます。

1つの事例を見てみましょう。
女の子と男の子が、
道で1匹の犬と出会った。
女の子は犬を飼った経験があったので、
始めて出会う犬のことも
「かわいい」と感じ、頭をなでた。
でも男の子は、
犬にかみつかれたことがあった。
だから、その時出会った犬のことも
「恐ろしい」と感じ、
できるだけ距離をおいて通りすぎた。

この事例は、
犬についての経験や知識が違うと、
道端で出会った同じ一匹の犬の見え方まで
違ってくるということを示しています。

ものの見方は人それぞれ、ところが本人は
その見え方が「自分の経験や知識によって
作られた、自分独自の見え方」だとは気づかず、
自分の見たものが「本当の姿」だと
思いこんでしまうのです。

自分の頭の中にある地図、思い込み、
つまり
基本的なパラダイムと、それによって
受ける影響の程度を自覚し、理解するほど、
自分のパラダイムに対して
責任を持てるようになる。

NLP (神経言語プログラミング)の
前提の中でも、
特に有名で重要な考え方があります。
The map is NOT the territory.
地図は土地ではない
地図とは、簡単にいうと、
個人の物事の感じ方や考え方です。
このメールをお読みのあなたは、
自分の頭の中にある
地図、思い込み、つまり基本的なパラダイムと、
それによって受ける影響で
思いだされる事例は何ですかもっと優しい表現に変えると、


同じものを見ても人と感じ方が違った
経験にはどのようなものがありますか?

次回のブログでは
「パラダイムシフト」で
良い結果を引き寄せるをお伝えします。
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